そのまま使える|しつこい勧誘を断る言い方テンプレ
しつこい勧誘を断るのが苦手な人は少なくありません。
特に上京したばかりの時期は、知らない人にも知り合ったばかりの相手にも、強く出るのが悪い気がしてしまいやすいです。
でも、勧誘を断る時に大切なのは、感じよく説明することではなく、相手に入り込まれる前に会話を終わらせることです。
やさしくしようとして長く話すほど、相手に話を続ける隙を渡してしまうことがあります。
だからこそ、最初から短く、はっきり、言い切る言葉を持っておくとかなりラクです。
この記事では、そのまま使える断り方のテンプレを、場面ごとに分けて整理します。
断るのが苦手な人ほど、読むというより、そのまま口に出せる形で覚えておくのがおすすめです。
1)まず覚えておきたい断り方の基本
しつこい勧誘を断る時は、うまく言おうとしすぎないことが大切です。
理由を長く説明すると、相手はその理由を崩して話を続けてきます。
忙しいと言えば、すぐ終わるのでと言われる。
お金がないと言えば、今は払わなくていいと言われる。
興味がないと言えば、一回だけ聞いてと言われる。
説明より終了の言葉を先に出すほうが安全です。
覚えておきたい基本はこちらです。
- 短く言う
- 言い切る
- 迷っている雰囲気を出さない
- その場で判断しない
- 立ち止まり続けない
断ることは失礼ではありません。
自分の時間と安心を守るための、普通の対応です。
2)とりあえずこれで使える基本テンプレ
どの場面でも使いやすい、まず最初のひと言を持っておくと安心です。
- 大丈夫です
- 必要ありません
- 興味ありません
- その場では決めません
- 自分で調べます
- 今は考えていません
- 今日は帰ります
この中で大事なのは、あいまいにしすぎないことです。
考えておきます。
「また今度」「時間があれば」
こうした言い方は、相手にまだ押せると思わせやすいです。
断る時は、余白を残さないほうがラクになります。
3)街中で声をかけられた時のテンプレ
駅前や路上では、止まらないことがいちばん大事です。
立ち止まると、それだけで相手の流れに入ってしまいます。
歩きながら、短く返して、そのまま離れる形が基本です。
使いやすい言い方はこちらです。
- 急いでいるので失礼します
- 結構です
- 必要ありません
- 興味ないです
- すみません、行きます
ここで気をつけたいのは、やさしく説明しすぎないことです。
本当に急いでいて、今日は予定があって。
そう説明し始めると、相手はそこに合わせて話を続けてきます。
街中では、会話を成立させないことのほうが大切です。
4)友達づてや知人からの勧誘に使えるテンプレ
知っている相手だと、きっぱり断るのが難しくなりやすいです。
でも、関係を壊したくない気持ちにつけこまれると、余計にしんどくなります。
知人相手には、冷たすぎず、でも入らない言い方が使いやすいです。
そのまま使いやすい言い方はこちらです。
- ごめん、そういう話は受けないようにしてる
- 今回はやめておく
- その手の話は自分には合わない
- 人を紹介する前提の話はやらない
- お金が関わる話は友達経由では受けない
- 関係なく普通に会うなら大丈夫
最後の一言は特に便利です。
相手との関係そのものを否定せず、勧誘だけを切り分けて断きやすくなるからです。
5)家に来た勧誘や訪問営業へのテンプレ
訪問営業は、ドアを開ける前に終わらせるのが基本です。
インターホン越しに要件を聞いて、必要がなければそれ以上続けないことが大切です。
使いやすい言い方はこちらです。
- 必要ありません
- 契約の予定はありません
- 管理会社を通してください
- 家では決めません
- 失礼します
玄関先で話し込むほど断りにくくなります。
相手が丁寧でも、ドアを開ける必要はありません。
知らない相手に対しては、対応することより、距離を保つことを優先して大丈夫です。
6)電話やDM、LINEで使えるテンプレ
顔が見えない勧誘は、逆に断りやすい場面でもあります。
長くやり取りせず、早めに終わらせるのがコツです。
使いやすい言い方はこちらです。
- 不要ですので失礼します
- 興味がないので大丈夫です
- 申し込みません
- 今後の案内は不要です
- 返信はここまでにします
メッセージでは、説明しすぎないことが大切です。
納得してもらう必要はありません。
終わらせるための文だけ送って、必要ならそのまま連絡を切って大丈夫です。
7)しつこく食い下がられた時の二段目テンプレ
一回断っても引かない相手には、同じ温度で説明を重ねないほうがいいです。
むしろ、二段目はさらに短く、強くして大丈夫です。
使いやすい返し方はこちらです。
- 何度言われても変わりません
- これ以上は結構です
- もう話しません
- お断りします
- 失礼します
ここで大事なのは、申し訳なさそうにしすぎないことです。
相手が強く出るほど、こちらも終わらせる言葉に寄せたほうが安全です。
説得ではなく終了が目的だと忘れないことが大切です。
8)断るのが怖い人ほど「自分の定型文」を決めておく
本番で言葉が出なくなる人は多いです。
だから、あらかじめ自分が言いやすい言い方を一つか二つ決めておくとかなり違います。
持っておくと便利な定型文はこちらです。
- 大丈夫です、必要ありません
- その場では決めません
- そういう話は受けないようにしています
- 興味ありません、失礼します
全部を覚える必要はありません。
自分の口で言いやすいものを、いつも同じように使える形にしておくことが大切です。
断り方は、気の利いた言葉より、迷わず出せる言葉のほうが役に立ちます。
9)おわりに
しつこい勧誘を断る時は、うまく言うことより、早く終わらせることが大切です。
短く言う、言い切る、説明しすぎない、その場で決めない。
この4つを意識するだけでも、かなり流されにくくなります。
断るのが苦手なのは、やさしいからです。
でも、やさしさと無防備は別です。
自分を守るために、短く断る言葉を持っておくことは、冷たさではなく生活力です。
いざという時に迷わないように、今日のうちに一つだけでも、自分の定型文を決めておいてください。